韓国までスーツケースを買いにいきました
こんにちは!
今日はタイトル通り韓国までスーツケースを買いに行った話です。
まず、なぜわざわざ韓国まで行ったのかって話ですが、韓国にお目当てのスーツケースがあるとかではないです。
前にも言いましたが、私は海外へ出た経験がなく、国際線の飛行機に乗ったことがないのでその練習をしたかったってのが理由です。
スーツケース買うだけなら梅田のヨドバシカメラで買えばいいですからね。
ってなわけで、今回は「初海外旅行編」をお送りします。
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まず関空で初めての出国審査を受けました。中川家の礼二がよくマネしてるのはこの人か・・・と思いました。
難なく通過し、電車に乗って15番ゲートまで行きました。
飛行機まで電車に乗らなきゃいけないなんて知りませんでした。
国内線ではすぐにゲートですよね。あ、国際線すげぇなって思いました。
この青い飛行機に乗ります。私は飛行機が好きなのでこんなでかい飛行機に乗ると思ったらウキウキがとまりませんでした。
機内では最新の映画がありました。ディズニーの「モアナなんちゃら」とか「SING」とかがあってテンション上がりました。でも窓の外を見るのに夢中で映画は見てません。
飛行時間はあっという間で、2時間もしないうちにインチョン空港に着きました。
異国の地へ初めて来たときの感想は「あ、めっちゃキムチのにおいするな。」でした。
その後入国審査を受け、指紋と写真をとられました。これで私は韓国の管理下におかれるのですね。
無事に空港を出たら、iphoneのSIMカードをゲットしに、空港のコンビニへ行きました。
「SIM card,please.」って言ったらすぐにくれました。丸メガネの店員さんがほかにも英語で何か言ってましが、何言ってんのかわかりませんでした。
説明書は韓国語と英語だけで、SIMカードさしてもうまくネットにつながりませんでした。wi-fiでネットに繋いで調べたらネットで登録しなきゃ使えないみたいでした。
四苦八苦してなんとかiPhoneが使えるようになりました。
空港から明洞へ向かうのに、電車の切符を買います。
切符はタッチ式で、切符売り場には日本語表示にもできる機能があったのでなんなく買えました。
電車に乗ってソウル駅へ。
そこから乗り換えで明洞・・・なんですが、普通に外に出て歩いていくことにしました。改札をでたら、使用した切符を入れる機械があってそこに切符を入れるとお金が500ウォン(50円)返金されます。ちゃんと返金してもらえました。
駅をでるとビルの上にバスを笑顔で持ち上げる変態おじさんがいました。
歩いて明洞へ。
こっちの鳩は茶色いのがいるんですね。初めて見ました。
こっちはPM2.5の影響かわかりませんが、空気がかすんでました。
無事に明洞へ到着。
夜は屋台がたくさんならんでいました。
美味しそうなトッポギがあったので「辛い?」って日本語できいたら、「チョットダケカライ」ってめっちゃ笑顔で教えてもらったのでちょっとだけならいけるかと思って買ってみました。
食べてみたらくっっっっっっそ辛かったです。ひとつも食べれませんでした。
現地の人が「ちょっとだけ辛い」って言うものは、日本人からしたら「しぬほど辛いから覚悟して食え。…自己責任でな」って言われてると思ってください。
甘いものを求めてながーーーーーーいアイスを買いました。美味しいかはわかりませんがとにかく甘いものがほしかったので。
あとは焼肉も食べましたしなかなか韓国満喫してるじゃんって感じでした。
そんな感じで1日目は終わりました。
2日目はお目当てのスーツケースです。
明洞の地下道にお店があったので見ていたら、これまた日本語堪能なぽっちゃり店員さんが親切に対応してくれました。
そこで気に入ったやつがあったので値切って買いました。値切ってみるもんですね。
195000ウォンだったのでなかなかリーズナブルだと思います。
めちゃめちゃ軽かったし、有名メーカーだしこれにしました。
そんな感じで、目的達成です。
あっという間に帰る時間になりました。
空港までの直行バスはめっちゃくちゃ荒い運転で、あほほど酔いました。
もう一生韓国のバスには乗りません。
バスを降りる際、運転手のおっさんを回し蹴りして、螺旋丸でもキメたろかと思いましたが、グッと堪えて、トイレに駆け込みました。無念です。
最後の最後にスーパーブルーな感じになりましたがなんとか無事に帰ってこれたのでよかったです。
韓国の人はめっちゃ親切でありがたかったです。
またいつか行きたいと思います。
が、もうバスには乗りません。
トッポギも買いません。
いい旅行でした。✈️